医療現場で活躍しているドクターを紹介する特別インタビュー企画。 治療方針や取り組み、実績など様々な角度から徹底取材!

にしたに・なおてる
2000年東邦大学医学部卒業。同年国家公務員共済組合連合会虎の門病院勤務。04年大手美容外科入職後院長を歴任。15年千葉中央美容形成クリニック開院

低侵襲の治療を追求し超音波や高周波治療による
「切らない施術」で最良の効果を目指す

低侵襲の「切らない施術」を追求

 顔面からボディまでを含めた美容形成に加え、エンジングケアやレーザー脱毛など幅広く対応している千葉中央美容形成クリニック。様々な治療の中で西谷院長が徹底してこだわっているのが低侵襲でできるだけ切らない施術だ。
 「開院に際し私が特にこだわったのが、低侵襲でなるべく大きな効果が出せるよう多くの最新のレーザー機器、超音波機器、高周波機器などの機械を取り揃えることでした。現在美容外科の分野では幅広くレーザーや超音波、高周波などの機械による治療が用いられており、当院でも脱毛やエイジングケア、そして入れ墨除去、わきが、多汗症治療などにレーザーや超音波、高周波などの機械による治療を導入しています」と西谷院長。

傷跡が残らず治療効果の高い高密度焦点式超音波(HIFU)、高周波治療

患者に配慮された個室にて行う

最新機器を完備したオペ室

 この低侵襲の治療を求めて、保護者と一緒に来院する10代の子どもたちから20~50代の男性、女性まで幅広く、千葉中央美容形成クリニックにはわきが、多汗症の治療に来る患者も多いという。
 「来院された患者さまに対しては、まず本当にわきがかどうかの判定を行います。わきに濾紙を挟んで汗の量を測定し、さらに私とスタッフで人間の嗅覚による臭気判定を行います。さらに臭気計測器を使います。検査の結果、治療が適当と判定されるのは、相談にいらした患者さまのおよそ9割です」と西谷院長。
 汗を出す汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類があり、このうちわきがの原因となるのはアポクリン腺だ。千葉中央美容形成クリニックのわきが治療には、現在大きく分けて3種類の方法がある。注射でボツリヌス・トキシンを注入して汗腺の働きを一時的に抑える方法、切開して原因となる汗腺を除去する直視下剪除去やイナバ式シェービング法、そして高密度焦点式超音波(以下:HIFU(ハイフ))や高周波を用いた治療だ。西谷院長は、現在HIFU(ハイフ)治療と高周波を組み合わせた治療法を積極的に導入しており、わきだけではなく、わきと同様にアポクリン腺がある乳輪(ちちわきが)、デリケートゾーン(すそわきが)の治療にも対応している。
 「ボツリヌス・トキシンを注入する方法は、定期的な注入が必要です。そのため10〜17歳前後で、切開術で汗腺を取り除いてもその後再び汗腺の発達が予測される場合には、一時的にこの方法を用いて、汗腺の発達が完了した時期に根治治療をするといったケースに適した治療法です。当院で積極的に取り組んでいるのが、HIFU(ハイフ)と高周波を組み合わせた治療で、現在切開術を用いるのは全体の5%以下です」
 HIFU(ハイフ)治療は、元々たるみ治療のために開発された機械を用いて、わきの表面から超音波を照射し、表皮から3.5㎜の部分に超音波を集め、熱を発生させて汗腺を焼灼する方法だ(HIFUは「High Intensity Focused Ultrasound:高密度焦点式超音波」の略)。千葉中央美容形成クリニックでは、これにわきが治療のために開発された高周波治療器を用いた治療を組み合わせることで、より治療効果を高めている。
 「汗腺の位置は、多少人によって異なります。そのためる3.5㎜でぴったりという方も入ればそうでない方もいます。高周波治療器は、36本の30G絶縁針を用いて、表皮から2〜4㎜の幅で調整を加えながら高周波を当てて汗腺を焼灼することができます。そのため2つの治療法を組み合わせることで、より高い治療効果が得られ、7〜8割の患者さんが1回の治療で症状が改善されています。施術は局所麻酔で行い、施術時間は30〜60分ほどです。施術後に、何か気になることがあったら1~2週間後に来てください、とお伝えするのですが、皆さん治療効果に満足されて目立った後遺症もないためか、そのままいらっしゃらない患者さまがほとんどですね」
 一方、多汗症の治療でメインとなっているのはボツリヌス・トキシンの局所注入療法だ。
 「多汗症の場合は、注射による治療が中心です。ただ、施術後は2〜3ヶ月の間避妊が必要だったり、定期的な注入が必要だったりするため、当院では手術にも対応しています」

メリットもデメリットも患者さんに正直に伝える

白を基調としたカウンセリングルーム

 西谷院長は治療の基本方針として、患者には治療によるメリットだけではなく、必ずデメリットの部分も伝えるようにしているという。
 「美容外科の場合、たとえ医療的には成功と言える結果でも、患者さまがその結果に満足しなければそれは失敗です。だから治療のメリットもデメリット、そして料金なども全て包み隠さず事前に患者さまにお話しさせていただき、目指す治療目標について、事前によく話し合うことを大切にしています」
 わきがで悩んでいるけれど、切開術しか治療法がないと言われて治療を迷っている時には、気楽に相談に来て欲しいと、西谷院長は優しい笑顔で語ってくれた。


※内容は2018年10月31日時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
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医療機関情報
施設名 千葉中央美容形成クリニック
フリガナ チバチュウオウビヨウケイセイクリニック
TEL 0120-159-147
住所 千葉県千葉市中央区富士見2-2-3 吉田興業第一ビル 7F
ワキガ治療専門サイト(別ウインドウが開きます)
オフィシャルサイト(別ウインドウが開きます)

予約受付時間
9:30〜18:00
【診療時間】不定休10:00〜18:00(予約制) 【休診日】不定休・年末年始

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