医療現場で活躍しているドクターを紹介する特別インタビュー企画。 治療方針や取り組み、実績など様々な角度から徹底取材!

しんかわ・きいちろう
2011年、東海大学医学部卒業。同年、東海大学医学部付属病院前期研修医。13年、新川メディカルグループ。15年、補聴器適合判定医師研修会修了。17年3月、新川クリニック院長


鼓室形成術では全国でもトップクラスの実績をもつクリニック
最先端機器の導入でさらにワンランク上の手術の安全性を目指す

神奈川県下4クリニックで高度医療を幅広く提供する

顕微鏡を使った難易度の高い鼓室形成術。火・水・金が手術日で、1日7件手術することもあるという

 新川クリニックは、新川新横浜クリニック(横浜市)、新川さがみ野クリニック(海老名市)、ミミー平塚クリニック(平塚市)の新川メディカルグループの中核を担うクリニックで、「神奈川県下4クリニックにより耳鼻咽喉科の高度医療を幅広く提供しています。中でも慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎における鼓室形成術では、全国でもトップクラスの豊富な実績を上げています」と新川樹一郎院長は強調する。
 この日の手術も、鼓室形成術を中心に行った。「両手を使って耳穴の中をアプローチしていくため、繊細で高度な手術になります。耳の奥には顔面神経が通っているため構造を的確に把握していないと合併症等のリスクを伴います。当院の場合、1時間~1時間半程度で手術が終わります。時間が短いため、患者さんにとっては低侵襲の手術となります」

顕微鏡やナビゲーションを導入次のステップにつながる提案を行う

座ったまま1~2分で撮影できる被ばく量の少ないコーンビームCT(コンピューター断層撮影法)。北海道から沖縄まで全国から患者さんが来院するため、検査も日帰りで対応している

 同院では、「早く患者さんに離床していただく」ことをモットーとしており、大半が日帰り手術で対応する。
 手術では、最先端の顕微鏡を使った高度な治療を実践している。「2つの手術室に2台の顕微鏡を導入しています。これにより、鮮明な画像で危ない血管や神経を避けて手術することができます。耳鼻疾患は、脳にも近いため、ナビゲーションシステムを取り入れて、さらにワンランク上の手術の安全性を目指しています」
 同院では、2016年1月~12月において、耳では鼓膜形成術(55件)や鼓室形成術(146件)、鼓膜チューブ挿入術(194件)、鼻では鼻中隔矯正術(39件)や内視鏡下副鼻腔手術(62件)、鼻甲介切除術(42件)などのほか、咽頭咽喉の切除術などを含めて599件の手術を行っている。
 「保育園帰りや会社帰りの方たちが多いため、当院では19時まで診療しています。たとえば耳鳴りに悩んでいる患者さんがいらっしゃいますが、現状についてしっかり話し合い、補聴器で耳鳴りを気にしなくする緩和治療など、次のステップにつながる提案を行うよう心がけています。言葉の発達が遅いと悩まれていたお子さんの検査をしたところ、両耳に水が溜まっていたため、チューブを挿入して耳の水を抜いたら反応がよくなったという例もあります。耳鼻咽喉科の病気で悩まれている方は、もう一度最新の検査を受けられ、治療に臨んでもらえればと思います」と新川院長は患者さんへのメッセージを語ってくれた。


※内容は2017年12月26日時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
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医療機関情報
施設名 新川クリニック
フリガナ シンカワクリニック
TEL 0463-76-3341
住所 神奈川県秦野市南矢名1-6-40
ホームページはこちらから(別ウインドウが開きます)

受付時間(初診)
9:30〜12:45
14:45〜18:45


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